あれこれ面倒。
ロックンロールとも、もちろん音楽とも言わない。
ただアマチュアバンドの人口は年々減って、そしてそれに興味を持つオーディエンスというのも減り続け、半ば固定化している。
「バンギャ」という言葉が生まれたように、いわばアマチュアバンドを支える側の産業は女の子のものである。
もちろん昔から熱狂的な「おっかけ」や「グルーピー」なんてものはいたし、ほとんどが女の子である。
今はインターネットなんかの普及によって、自分の興味の対象であるバンドやミュージシャンの情報がいとも簡単に知る事ができるし、またその自分の興味の対象であるバンドやミュージシャン本人と簡単に繋がる事ができる。
(間違ってもアーティストとは呼ばない)
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職場のバイト君がやっているバンドを見ないかという誘いがあったが、予定が詰まりすぎていて当日まで曖昧な返事だった。いちおう興味がないわけではないので、音源だけは欲しいということは伝えておいた。
当日そのバンドのスタッフ(当然ながら女、この人も同じ職場)のほうに「用事が済んだら行きます」という事を伝えて、とりあえずは行く事を決意する。音源も間に合わず、自分の中の『音源も聴いた事のないバンドは見に行かない』というポリシーを崩しての事だったので、あまり気分は良くなかった。もう一つ『知人のバンドはいくら招待されたとしてもきちんと金銭を払異事によって敬意を表す』というのもあるが、それはあくまで音源あったり、向こうから誘われた場合だから。
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用事が済み、こちらは同郷の後輩と一緒だったが、後輩の「行ってもよい」というやさしさに甘え、行く事になった。
ただ、当初もらっていた情報よりも入場料が高くついたり、場所も曖昧な情報しかもらえないまま行った事もない場所に後輩と行く事になり少し杜撰だなと感じる。
こちらが100%興味を持っての事ならいいのだが、正直五分五分の心境だっただけに「後輩もいるし場所も詳細わからないなら止めよう」と思い。断りの連絡を入れる。
まぁどれだけ失礼なことかは承知しているが、結局ミュージシャンサイドからもスタッフサイドからもコンタクトはないまま当日を迎えたのだから、失礼さで言ったらどっちもどっちである。
くどいようだが、まったく知らない人ではなく毎日職場で顔合わせてるのに、ライブやに関しても全てスタッフ経由だし、なんだか『招かれざる客』感がひしひしと伝わってきた。
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2ちゃんねるにスレッドが立つような、mixiにコミュニティができるような、アマチュアでもメジャーやインディーズを食うぐらいの有名なバンドであれ、まずは同じ職場、同じ穴の狢(違うか 笑)である。
そこを弁えて営業くらいかけて欲しいものである。「来る?来ない?」と尋ねる割りには「行く」と答えたら殿様はないだろう。
当日まで曖昧だったとはいえ、それまで一週間もあったのだから「来てください」ぐらいあってもよかったと思うが…まぁ有名人と、自分では感覚が違うのだろう。
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そして「もう2度とこのバンドのライブには行かないだろう」と思う出来事があったのだが「CDいらないのか?」という質問をされた事。「後で」とお願いしたら、それが「職場で」ではなく今日の終演後の時間という意味で相手が受け止めた事。動員稼ぎたくてあせってるのかな…たぶんそうだとは思うけど。
こちらは職場が同じという事を活かし「CD下さいね」とミュージシャン本人に伝えた。にも拘らず、行かないことをスタッフに伝えた後の返答がこれだった。どういうことなのか?これが最近のバンドでは当たり前なのか?
人気があってCDもプレスが追いつかないのはわかる。にしても俺のCDを購入したいというメッセージは予約扱いにならないのか?当日会場限定販売なのなら前もって行って欲しいし、なぜこのような言葉を浴びせられるのか?何が何でも動員を稼ぎたいのだろうか?
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バンドというよりはサークル。そういうのが増えている事はわかっているつもりだった。自分も昔、地方都市で、遊びにしか見えない音楽活動をしていたが、これが首都圏で音楽をやることの常識なのだろうか…。
まぁだとした俺が悪いというか常識知らずなのだろうが。
そもそも、演り手が男なだけに、女の子の聞き手には優しいからどうしようもない。そして聞き手の女の子は、演り手の奏でる音楽や紡ぎ出す言葉に純粋に感動し、何かを感じるのではなく「内輪で繋がりたい」という、別に音楽じゃなくてもいいじゃんという感覚。
やはり時代だったり、そういう感覚についていけない自分が悪いんだろうなぁ…。
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とりあえずCDは購入できるらしいが、一気に意欲は失せてるんだよな。真ん中に穴開いてなきゃ手鏡にでもしたのだが。
まぁ、キッチンテーブル買う予定だし、鍋でも乗せるか。
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自分の年齢と、クセのある偏屈な性格がこういう事態を招くのだろうし、やっぱり自分は「浅く広い付き合い」は向かない。本当に信頼し合えて、死ぬまで付き合えそうなくらいの人間との付き合いだけでいい。南部の侍は義に厚いのでそっちがいいのだろう(壬生義士伝ぽくフォロー 笑)
人間関係が希薄な東京というのは理解しているのだが、田舎者で精神年齢幼すぎな自分には都会人との付き合いは難しい。
しかも、スタッフを務める人とはそれなりに付き合いも多く比較的頼れる人間で(あった)、月末のほうで自分の用事に付き合ってもらうはずだったが、この事態の後に発せられた言葉は
「もういやだ、自分で行っておいで」
とのこと。まぁ自分のサポートするバンドのライブを蔑ろにされた気持ちはわかるが、ここまで豹変されるなんてさすが東京。
何とでも言って下さい。って投げやりな気持ちで対応。
今回は職場の人間と、社外でゴタゴタした話だが、まぁそんな職場もあと2、3ヶ月と割り切ればいい。職場が変われば自然と疎遠になるものだし。なんだか大変だよママン。
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うぬ、何か話がずれた。
何にせよ「音楽好き」とは言って欲しくない「○○(ミュージシャンの名前、もしくは特定ジャンル)好き」と言ってくれ。
ほんとタワレコさんの「NO MUSIC,NO LIFE.」を履き違えた人が多いからこんな産業になる。
オッサンの戯言かもしれないが、ロックという音楽はそういうものじゃないはず。
今度はサークルなどではなく、もうちょっと本物なロックバンドを探し出してみたい。
